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プラスチック敷板はすぐ割れてしまう? 敷板を長持ちさせるコツとは?

プラスチック敷板はすぐ割れてしまう? 敷板を長持ちさせるコツとは?
  • プラスチック敷板

敷鉄板の代替として利用が増えている「プラスチック敷板」。 急な工事や、雨でのぬかるみ養生、1tトラック・3tユンボなど比較的軽い重機での現場にはプラスチック敷板をよくご利用頂いています。
そんな工事の場合、土地はそのままの状態で敷かれているのではないでしょうか?
敷鉄板なら凸凹しててもそのまま利用される事もありますが、プラスチック敷板だと割れてしまう土地もあります。
プラスチック敷板は安いと言っても、10枚購入ともなると数十万円とコストが高くなります。高い商品なら長く使っていきたいですよね。

実は、敷板を敷く前にひと手間加える事で敷板が変形せず長持ちするんです!
その方法をお伝えします!

敷設前のひと手間で敷板長持ち!

1、石を撤去する
2、土地を平らにならす(転圧をかける)

上記の2つをひと手間行えば、今までの利用に比べて格段に長持ちします。ではそれぞれの方法について詳しくご説明します。

1、石を撤去する

敷板を活用して割れてしまったとお聞きする一番の理由が、石を除去していないこと。
プラスチック敷板の割れる原因は、尖ったものと重機との一点集中型の荷重です。
尖ったものが下にあり、その上を重機が通ると、局部荷重となり割れや変形の原因になります。
石を撤去する作業をやるのとやらないのでは敷板の寿命が変わってきます。
敷板を敷く前に必ず行ってくださいね!

2、土地を平らにならす(転圧をかける)

土地の凹凸がひどい場合は土地を平らにならすことをおすすめします。
平らに均す事で、プラスチック敷板の過度な変形を防ぐことができます。
くぼみが深い土地だと、敷板の下が空洞状態となってしまい変形や割れの原因となります。
平らにすることで10tトラックや重機も走行できるようになります。
追加で転圧をかけ、土地を固くすればさらに安心ですね。

土地を平らに均すことが出来ない場合は、石だけでも撤去してください。
石を撤去のみでも割れの原因が減るのでおススメです!
ぜひ試してみてください

プラスチック敷板の性質を理解しつつ、安心・安全な工事や仕事を行って頂きたいといつも心に願っています!
この時期良くあるお問合せシリーズを今後も続けていきたいと思います。ぜひ皆さんご感想やこんな問い合わせないの?ってご意見頂けると嬉しいです。 ぜひお問い合わせ・ご連絡をお願いいたします!

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