プラスチック敷板の長期利用ならレンタルよりも購入がおすすめな理由とは?
- プラスチック敷板
プラスチック敷板をレンタルされたことのある方は、このまま案件ごとに継続するか、いっそ購入するのか、考えたことがあるのではないでしょうか。
そこでプラスチック敷板を購入する場合とレンタルする場合のメリット・デメリットや価格はどれだけ違うのか、どちらがおすすめなのか?をお伝えします。
プラスチック敷板の購入・レンタルのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
購入 | ・新品の状態から使える ・レンタル在庫をきにせず自由に使うことが出来る ・7カ月以上使うとレンタルよりコスパがいい | ・保管場所を確保する必要がある ・割れたり使えなくなった場合処分しなければならない ・経年劣化していく・導入コストがかかる |
レンタル | ・ある程度よい状態のものが借りられる ・導入コストが安い ・自分で在庫を持たないため保管が不要 | ・借りたい時に在庫がない場合がある ・長期レンタルの場合コストが高くなる ・割れた時の補償額が高い・返す時に洗浄する手間がある |
購入での一番のメリットは、在庫を気にせず自由に使える事です。レンタルだと在庫がない場合があり、レンタル出来ないと工事が止まってしまいます。価格に関しては、初期費用がレンタルより高いです。長期利用する場合は、レンタルより安くなります。
レンタルのメリットは在庫を持たなくてもよい所です。在庫を持たないので、保管場所を必要としません。価格は月額料金のため、長期間レンタルの場合購入より高くなります。
ではコスト面に関して具体的にどのくらい違いがでるのかお伝えします。
7カ月以上使うなら購入がおすすめな理由とは?
では当社商品のプラスチック敷板Wボード48(片面タイプ)を10枚購入またはレンタルした場合の価格を出してみました。
条件
・送料はそれぞれの地域で違うため含めない
レンタルの1日賃料は100円/枚、基本料は1,200円/枚、保険料は600円/枚、洗浄料600円/枚で計算
・月30日で計算
購入(税込) | 1カ月レンタル(税込) | 7カ月レンタル(税込) | |
価格 | 230,000円(23,000円×10枚) | 30,000円(100円×30日×10枚) | 210,000円(100円×210日×10枚) |
その他費用オプション | なし | 12,000円(1,200円×10枚) 6,000円(保険料任意) 6,000円(洗浄料任意) | 12,000円(1,200円×10枚) 6,000円(保険料任意) 6,000円(洗浄料任意) |
合計 | 230,000円+送料 | 54,000円+送料 | 234,000円+送料 |
※レンタルは保険料(任意)に加入していない場合、1枚分の価格(約30,000円)を請求される場合があります。他にもレンタル終了後は敷板の汚れは洗浄して返す必要があります。こちらは、時間をとって行うかお金を支払うかで価格が変わって来ます。
1、年間通して1カ月程度の利用ならレンタルがおすすめ!
年間通してプラスチック敷板を利用することが少ない方ならレンタルがおすすめです。レンタルなら置き場に困らない、費用計上できるなどメリットがあります。
2、7カ月以内の利用の場合はレンタルがおすすめ!
1回の工事のみの利用なら、レンタルがオススメです。7カ月以上なら予算はレンタルの方が安いです。ただ、今後も使う可能性がある場合は、購入がオススメです。
3、年間通して7カ月以上工事で使う場合は購入がおすすめ!
上記の表の通り、7カ月以上使われる場合は購入がお得になります。割れた時の補償はしなくてもよい、洗浄などのメンテナンスは自由に行えばよいというメリットがあります。今回、月間でのレンタル日数でご案内させていただきましたが、工事の予算や費用計上などを考えつつ、レンタル・購入をご検討を考えてみていただけると嬉しいです!
プラスチック敷板の性質を理解しつつ、安心・安全な工事や仕事を行って頂きたいといつも心に願っています!
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