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農地のぬかるみ対策に。歩行用通路にプラスチック敷板を使ってみました

農地のスタック防止にプラスチック敷板を使ってみました
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  • 田んぼ・畑

稲刈り後の田んぼ内を農機具販売のイベント会場にしたい。人が通る通路にプラスチック敷板を活用いただいた事例です。

農機具の展示会場は建物内や駐車場での展示が多く、お客様が試運転することができません。主催者は田んぼの中に農機具を展示して実際に試運転できるようなイベントにしたいと考えていました。農機具は田んぼ内でも問題ありませんが、農機具がある所まで歩いて頂く必要があります。イベントですのでお客様は普通の靴でこられる可能性があります。

靴が汚れることの抵抗で農機具に試乗してくださらない可能性も出てきます。

敷鉄板を考えていたが重いことが悩み

敷鉄板を敷くことを考えましたが、「施工業者に依頼が必要」「田んぼが傷む」と考えました。敷鉄板の代わりになるものは何かないかと相談したところ、プラスチック敷板があることを知りました。

敷鉄板と比べ運搬費が断然安いプラスチック敷板

敷鉄板とプラスチック敷板、どちらがよいか比較してみました。

プラスチック敷板敷鉄板
サイズ4×8(1219 x 2438)を30枚5×10(1524 x 3048)を20枚
重さ40kg約1000kg
強度〇たわむ所もあるが使いやすい◎安心して使うことができる
価格(レンタル)概算基本料:800円/枚レンタル費:80円×30枚×15日補償料:500円/枚送料:引取りのため0円合計:51,800円概算基本料:600円/枚レンタル費:50円×20枚×7日整備費:500円送料:10万円合計:117,600円※地域やレンタル会社で変動します。
設置2人で持ち運びできるクレーン車などで設置
設置時間約30分約2時間

敷鉄板はぬかるみを簡単に養生できますが、設置は工事従事者に依頼しなくてはいけません。重すぎるため、田んぼを痛めてしまう可能性もあります。そこで、プラスチック敷板もぬかるみ対策に利用できるときき、レンタルを決めました。

お客様の声「プラスチック敷板は泥が簡単に洗い流せて便利!

今回樹脂敷板を使って思ったことは、柔らかい田んぼでも使えるということです。鉄板のように強度は強くはありませんが、コンバインが上に乗っても割れることなく使用できました。土地になじみやすく、変形しても元に戻るのもよい点だと思います。

敷板は両面すべり止めを使ってみましたが、ズレも気にならず稲刈りがスムーズに行えたのでよかったです。土で泥だらけになりましたが、ホースで水をかけるとすぐに汚れも落ち、何回でも使えるので、田植えや畑にも使っていきたいと思います。

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