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雨の日の神社境内の地面対策 砂利とプラスチック敷板どちらが最適?メリット・デメリットを徹底解説

雨の日の神社境内の地面対策
  • プラスチック敷板

神社へは雨の日でも多くの人が訪れますが、境内の地面がぬかるんでしまい、足元が悪くなってしまいます。氏子のみなさんから補修依頼を受けて、改善方法にお困りではないですか?この記事では、砂利とプラスチック敷板の2つの地面対策方法を紹介します。ぜひ参考にしてください!

雨の日の神社の地面の課題

神社には雨の日でも多くの人が訪れます。しかし、雨の日は境内の地面がぬかるんでしまいます。たとえば

  • 初詣など多くの人が歩く通路
  • おみくじ掛けの前
  • 巫女さんが立つ場所

などが、ぬかるみやすいポイントです。
人が集中すると、ますます悪化してしまいます。また、参拝者の方々がぬかるんだ地面を歩くと転倒したり、靴が汚れる事もあるのでしっかりと対策をすることが必要です。雨天時の神社での事故防止のためにも、境内の地面の対策をしましょう。

雨天時の神社の地面対策方法1 砂利を敷く

砂利を敷くことのメリット・デメリット

神社が行う地面の対策として、砂利を敷いて境内整備をすることができます。

[メリット]

  • 水を通すのでぬかるまない
  • 風で砂が舞わない
  • 靴が汚れない

[デメリット]

  • 掃き掃除がしにくい
  • 全面に敷くと高額な費用が掛かる
  • 大量の砂利を敷くのは手間がかかる

神社の参道の周りは多くの場合、砂利が敷かれています。神社の祭事は外で行われていることが多いため、参拝者の足元を汚さないよう、砂利がつかわれています。ただし、掃除がしにくく費用がかかるというデメリットもあるため、神社の状況に合わせて適切な方法で選択する必要があります。

砂利敷きの費用

砂利を敷く際には広範囲になるので費用も気になるかと思います。そこで費用の計算方法についてご紹介します。

計算式は
「面積(平方メートル)×厚み(センチメートル)×20=必要な砂利の量(キログラム)」
で求められます。
例:1㎡×3cm×20=60kg
(引用元:砂利敷きの費用ってどのくらい?作業内容やDIYの方法もご紹介

ただし、敷かれる砂利の種類や厚さによって費用は変わってきますので、あくまでも目安としてお考えください。

また、敷いた砂利の上を多くの人が歩くと砂利が動いてしまいます。そんな時に砂利固定シートを敷くと、砂利がしっかりと安定します。

砂利固定シートは、砂利の下に敷くことで地面を固定し、散らばりやすい砂利を固定します。また、シートには通水性があるので、雨水が浸透し、水たまりができるのを防ぎます。
砂利を敷く際は検討してみてはいかがでしょうか。

砂利保護材 グラベルフィックス

雨天時の神社の地面対策方法2 プラスチック敷板を敷く

神社の地面の一部を養生するためには、プラスチック敷板がおすすめです。プラスチック敷板のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

[メリット]

  • 耐水性がある
  • 繰り返し使えて耐久性もあるため、経済的
  • 人の手で運べるので、設置・撤収がスムーズに行える
  • 滑り止めが付いているものを選べば、転倒防止になる

[デメリット]

  • 初期費用が掛かる
  • 屋内に収納する際は、洗って乾かす必要がある

プラスチック敷板は、軽量で取り扱いが簡単なため、七五三や初詣の際など急な雨にもすぐに対応できます。初詣の際は多くの人がおみくじを引かれるため、おみくじ掛けの前にも設置するとよいでしょう。また、巫女さんが作業する地面では、雨対策だけでなく寒さ対策にも有効です。ただし、プラスチック敷板が設置されると自然な風景が失われるため、神社の状況に合わせて適切な方法を選択する必要があります。

敷板netでは通路養生に最適なプラスチック敷板を取り扱っております。

まとめ

境内の地面対策は、神社の氏子の方々が快適に参拝するためにも重要な課題です。ぜひ、本記事を参考にして適切な地面対策を行い、神社の境内を快適かつ安全に整えましょう。

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