プラスチック敷板は黒だけではい！カラフルな敷板のメリットとは？

• 投稿日 2020年11月26日
• 更新日 2023年8月21日
• 著者 shikiitanet
• カテゴリー プラスチック敷板

• プラスチック敷板

11月から道路工事や土地区画整理事業など、公共工事に関する工事が増えてきています。敷板ネットのある鳥取県でも道路工事が盛んにおこなわれるようになっており、日中でも夜間でも交通整備が行われています。工事には、敷鉄板やプラスチック敷板が使われることがあります。プラスチック敷板の色は「黒」「グレー」が多いと思いませんか？
敷板netが販売するプラスチック敷板のカラーは、黒を始め、ベージュ、グレー、緑色、青色、赤色、黄色のカラーがあります。特注色として、オレンジ・白などお好みの色を製作する事が可能です。
では、なぜカラーのプラスチック敷板が存在しているのか？、どんなメリットがあるのかご紹介します！

カラーのプラスチック敷板のメリットとは

１、現場出入口が目立つ

複数の現場が密集している場合や、入り組んだ場所の現場の場合、場所が分かりにくく迷ってしまう方がいらっしゃいます。
出入口の敷板にカラーを使えば、出入口が目立つので場所が分かりやすい、場所の案内がしやすいなどのメリットがあります。

２、盗難防止に

盗難防止については２点メリットがあります。

・オリジナルの色だから間違いにくい

複数の会社で同じ現場の作業をしていると、他の会社の担当者がまちがって敷板を持って帰ってしまわれる可能性があります。その点、カラーの場合はオリジナリティがあるため間違いにくく、自社のものだとすぐにわかります。

・万が一盗難されても、製造番号ですぐ分かる！

プラスチック敷板のカラーはそこまで出回っていません。盗難されてもすぐ見つかる可能性が高いです。加えて敷板ネットのプラスチック敷板は、製造番号が記載されており「誰にどのナンバーが納品されたか」を記録しています。盗難にあった場合は、その番号を調べるとすぐに分かるようになっています。

・イベントのイメージを崩さない

イベントの見せ方についてもイベント会社の方はこだわりを持って製作されます。その中で、黒色だと沈むイメージになるため、利用したくないといわれる方が多いです。お客様の足元を養生する目的だけではなく、楽しませるためカラーを選ばれる場合もあります。

・黒色よりも熱くなりにくい

夏の気温が上がる季節は、黒色や濃い色は多くの熱を吸収します。敷板も同じで黒色の敷板は熱を吸収しやすいため、敷板自体が暑くなります。その点、カラーの敷板は、黒色よりも明るい色となるため、熱を吸収ずらく、敷板の温度も上がりにくい傾向があります。プラスチック敷板の膨張実験において、気温が25℃の場合、黒色の敷板が62℃、グレーの敷板が49℃と10℃以上の差が出ています。
※気になる方は温度変化でプラスチック敷板の膨張実験をご覧ください。

温度変化でプラスチック敷板はどれだけ伸びる？膨張性の実験を行いました。

プラスチック敷板を購入いただいたお客様から、気温が高いときに左右の長さが1センチ以上伸延しているとのご指摘をい…

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これだけメリットのあるカラーのプラスチック敷板。強度や耐荷重は同じなの？と気になる方もいらっしゃいます。

黒とカラーの強度・耐荷重に違いはあるの？

黒とカラーの強度・耐荷重に違いはありません。黒もカラーも製造の工程は同じです。最後に黒の塗料を混ぜるか、カラーの塗料を混ぜるかの違いのみです。

いかがでしたでしょうか？カラーのプラスチック敷板もたくさんのメリットがあります。ご自身の用途でカラーもご検討していただけると嬉しいです！
なお、カラーのプラスチック敷板の赤・青・黄につきましては受注生産品となります。気になったらぜひ一度お問い合わせくださいね。

プラスチック敷板の性質を理解しつつ、安心・安全な工事や仕事を行って頂きたいといつも心に願っています！
また、「こんな使い方できるの？「〇〇の事例はないの？」などお問い合わせいただければ、ない情報がありましたら調べてお伝えいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください！