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プラスチックブロックとコンクリートブロックの違いとおすすめ用途をご紹介!

プラスチックブロックとコンクリートブロックの違いとおすすめ用途をご紹介!
  • プラスチック敷板

敷板ネットで販売している商品「プラスチックブロック」とホームセンターなどで販売している「コンクリートブロック」との違いとおすすめ用途をご紹介します。

プラスチックブロックとは?

プラスチックブロックは、コンクリートブロックの替わりとなる商品です。プラスチックブロックは、一度使われたプラスチックをリサイクルされた、環境にやさしい素材です。

特徴としては、「コンクリートブロックに比べて軽い」「厚みが3種類と豊富」「割れにくい」「耐水性に優れ、水場で使っても劣化しない」です。

プラスチックブロックとコンクリートブロックの特徴の違いを詳しくご紹介します。

プラスチックブロックとコンクリートブロックの違い

プラスチックブロックコンクリートブロック
重さ7.5kg約10kg
サイズ200×400190×390
厚み90mm(他20mm・45mmがあります)90mm
価格3,290円/個(送料込)1,500円/個(送料別)
強度不明強い
通気性空気を通さない空気を通す
酸性系薬品やや弱い弱い
耐水性強い劣化し、ボロボロになる
紫外線に当たった場合劣化する劣化する
落下した場合割れない(変形はする)割れる
寿命不明約30年
汚れの落ち具合水で落とせる水で落とせない

プラスチックブロックはコンクリートブロックと比べて約3kgも軽いです。コンクリートブロックだと運搬中に落としてしまうと割れたり、一部分がかけたりしますが、プラスチックブロックは割れることはありません。耐水性にも優れており、雨に長期間さらされても劣化することはありません。

コンクリートブロックよりもメリットが多いプラスチックブロック。しかし、まだまだ需要が少ないのが現状です。ではどんな用途に使えるのかご紹介します。

プラスチックブロックのおすすめ用途

①物置の基礎や調整材に

屋外での利用の場合、コンクリートブロックなら天候によりだんだんとボロボロになっていきますが、プラスチックブロックなら紫外線のみに気を付けて設置すればよいので半永久的に使えるのではと思います。

②納屋の機材の湿気対策に

屋外倉庫は床が土間や土間コンの場合が多いです。その場合、湿気により機材がさびてしまうこともあります。保冷庫など箱ものの場合、地面と機材の間にプラスチックブロックで高くすることで湿気対策に効果的です。納屋の中なら紫外線もあまり届きませんので半永久的に使えるのではと思います。

③工場・室内の台座に

工場・室内でコンクリートブロックを使うと経年劣化により、細かい粉やブロックの破片が室内に散乱します。精密機器を製造するクリーンルームや食品を扱う工場などではブロックの細かい粉が入ることはとても危険です。プラスチックプロックなら、細かい破片や粉がでることはないので安心して使うことができます。

④テント・旗などのおもりに

よくおもりに使われているコンクリートブロックをプラスチックブロックに代用できます。

プラスチックブロックは電動ドリルで穴を開けることが出来るのでさまざまな場面で使うことができます。

コンクリートブロックのようにザラザラしていないため、足を引っかけてケガをする可能性も低いです。

⑤エアコンの室外機の足場に

エアコンの室外機の足場にコンクリートブロックが使われていることが多いです。プラスチックブロックなら加工が可能なため、室外機とブロックをネジで固定もできます。

⑥花壇の塀に

花壇の塀にコンクリートブロックが使われている事がありますね。プラスチックブロックは厚みが20mm、45mm、90mmと種類が豊富なので好きな厚みで花壇ができます。

向日葵の咲いている花壇の写真

他にもプラスチックブロックで代用できる事はまだまだあると思います。

ブロックの用途で「こんな用途がある」「こんな用途はどうだろう?」などコメントいただけると、嬉しいです!

プラスチック敷板の性質を理解しつつ、安心・安全な工事や仕事を行っていただきたいといつも心に願っております!

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