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バックホーのスタック防止と騒音防止にプラスチック敷板を使ってみました

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  • スタック防止

田んぼ内にある用水路工事にプラスチック敷板Wボードをご利用いただいた事例です。

田んぼ内での工事は、土地が柔らかすぎるため養生する必要があります。

しかもこの現場は近くに住宅があり、敷き鉄板だと重機が通る度に音が鳴るため、騒音問題が発生します。工事での騒音量は、環境省で定められている「85デシベル」を越えると問題になります。

騒音防止ならプラスチック敷板が最適

田んぼと田んぼの間にある用水路の為、地盤のしっかりした土地や道がありません。ですので田んぼの上をトラックやバックホーが問題なく通ることが必要となります。

敷き鉄板だと柔らかい土の上に置くだけで、バックホーやトラックが問題なく走行できますが、騒音は解決できません。

樹脂敷板(プラスチック敷板)は土地になじみやすいのが特徴で、柔らかい土の上に敷き、バックホーが走行するとそのまま沈み込む可能性があります。そこで、田んぼの土壌をある程度硬い土まで掘り、その上に樹脂敷板(プラ敷板)を置いてご利用頂きました。

お客様の声「騒音防止・地面養生を兼ね備えたものはプラスチック敷板しかありません」

ご近所のクレームもなくスムーズに作業ができました。設置の際、土壌を掘る作業に2時間かかりましたが樹脂敷板(プラ敷板)の設置は2人で1時間ほどで出来ました。敷き鉄板をレンタルだとユニックも借りなければならない所、樹脂敷板レンタル会社に取りにいけば運搬費が掛からず、結果大幅に費用を抑えられました。

作業中のバックホーやトラックも傾くことなく問題なく使えました。敷き鉄板だと土が痛んだと後でクレームがあったこともありましたが、これなら土を傷めずに使うことができますね。

今後、大型重機を使わない工事があった場合は利用していきたいですね。

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