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プラスチック敷板が雨や風で動いてしまう。大雨や強風に対しての対策は?

プラスチック敷板が雨や風で動いてしまう。大雨や強風に対しての対策は?
  • プラスチック敷板

大雨での浸水や強風の場合のプラスチック敷板の対策は行っておられますか?
よくお聞きするのが設置の場合は「置くだけ」、保管の場合は「重ねているだけ」です。通常でしたら、この方法で問題ありませんが、台風の次の日に設置場所を見ると「風で敷板が飛ばされてしまっていた」「敷板が水に浮いてしまい設置していたものがぐちゃぐちゃになってしまった」など起きたことはありませんか?
設置していた敷板が飛ばされていたり、ぐちゃぐちゃになってしまうと元通りに直すもの大変ですよね。

そこで大雨や強風に対しての対策方法についてお答えします。

地面に置いてあるプラスチック敷板の写真

大雨や強風で敷板が動く理由

1、プラスチック敷板は軽いため強風で浮き上がってしまう

プラスチック敷板は、当社で一番重量のあるWボード48でも40kgと軽いため、強風が吹くと敷板が浮きあがって飛んでしまう可能性があります。

2、プラスチック敷板は水に浮いてしまう

プラスチックは水より比重が軽いため、水に浮いてしまいます。写真はカットしたプラスチック敷板を水に入れると少量の水でも浮いています。雨で地面が濡れた程度では動きませんが、浸水など広範囲の水に対しては同様に浮いてしまいます。

プラスチック敷板が水に浮いている写真

大雨や強風の際の敷板の対策は?

1、設置している場合

①U字アンカーで固定している場合

U字アンカーは地面と敷板を固定しているので地面が動かない限り問題ありません。

②敷板同士を連結固定している場合

敷板同士を連結固定している場合は撤去をおすすめしています。敷板同士のみの固定だと、水に浮いてしまったり、風で飛ばされる可能性があります。

③土地に敷いているだけの場合

土地に敷いているだけの場合は撤去をおすすめします。敷板が水に浮いてしまったり、風で飛ばされる可能性があります。

2、保管している場合

①外に重ねて保管している場合

結束バンドなどで、敷板を縛ってください。敷板を縛ることで、風で飛ぶのを防ぐことができます。

※一番下にある敷板をアンカーで地面と固定すればさらにオススメです。

②室内に保管している場合

①と同様に結束バンドなどで敷板同士を縛ってください。倉庫の柱が近くにあれば、柱に固定するもの動きにくくする方法の1つです。

室内に保管してあるプラスチック敷板の写真

ちなみに敷板ネットで販売している敷板はこのように保管されています。お客様にお届けする商品なので大切に保管しています。

いかがでしたでしょうか?強風で飛ばされていた、大雨で敷板が移動してしまったご経験がある場合は事前に備えて頂くといいかと思います!
また、「こんな使い方できるの?「〇〇の事例はないの?」などお問い合わせいただければ、ない情報がありましたら調べてお伝えいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください!

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