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角材(りん木)の定義とは?物流、土木現場での使用法をご紹介

角材(りん木)の定義とは?物流、土木現場での使用法をご紹介
  • りん木・角材

角材は切り口が四角く整形されている材木です。形や大きさを好きに決めることが出きるので、複数の業界で活躍してきました。物流現場、土木建築現場、家具加工現場など。

物流現場で使用される角材を、特にりん木といいます。今回は、角材が使われる現場や、用途の種類について解説します。

角材は切り口が四角く整形されている材木

角材の用途・土木現場と物流現場

角材は、土木現場においては地盤を安定させるために地面に打ち込む杭、土留用の矢板などとして利用されます。

物流現場では、資材や機器を載せて運ぶために、パレットとして加工されます。また、荷物を直接こん包する木箱の素材としてなど、幅広い用途を持っているのです。

また、輸送のときに電線やワイヤーを巻きつけ芯にすることで、かさばる荷物用を効率よく運搬することにも役立っています。

角材を梱包している様子

ダンネージ・りん木としての角材

ダンネージとは、荷敷きのことをいいます。トラックで荷物を輸送する歳、積荷の損傷や水濡れなどを防ぐために下に敷かれる素材です。

ダンネージには、木材やプラスチックなどから作られた資材が使われますが、角材をダンネージに利用する場合にりん木という言葉が使われることがあります。りん木としての角材には、フォークリフトのツメを差し入れて荷物を下ろす目的も持っています。

角材を組み合わせるとパレットになる

角材の種類

建築材料に使われる角材の場合は、杉などまっすぐに成長していて加工しやすいものが好まれます。あるいは床材として、固く傷がつきにくいヒノキなどの広葉樹も広く流通しています。広葉樹は家具加工の素材としても人気です。

土木の現場では、寸法や形の整合性がそこまで厳しくないので、曲がっていたり丸みを残している木材でも利用が可能です。例を挙げるなら丸太小屋などの建築でしょうか。

元になる丸太の大きさ次第ではありますが、角材は一片の長さ、全体の寸法など切り出し方次第でほぼ無限に整形できます。長方形、平らな板材、細い木材などですね。そのため、非常に用途の広い資材です。

角材は建築に使われることもあります

まとめ・多彩な用途で使われる角材

製材された木材のなかでも、もっとも用途の広いものが角材でした。建設現場や土木工事の現場だけでなく、物流現場でも欠かせない資材です。

建物や家具として利用されるものは長期間使用できますが、土木や物流の場面で使われる場合消耗品の側面も持っています。

消耗品であるため、廃棄や調達の課題を抱えているのがダンネージ材としての角材、りん木です。そのため、今後は再生プラスチックなどを使い、耐久性と汎用性に富むりん木の開発が進むことでしょう。そして普及することで物流コストダウンなどにつながることが期待されます。