物置やプレハブの基礎が傾いた!?水平を直す方法とコンクリートブロック基礎の高さ調整ができる資材とは?

- ブロック
季節の変わり目に利用することが多い、物置。冬になると、プレハブ小屋にしまっている冬用タイヤを出したり、物置にしまっていたスコップを取り出した際に、物置の扉が開かない!なんてことはありませんか?
これは、扉のサビが原因の場合もありますが、基礎が傾いてしまうため起こることも多いです。
基礎が傾いてしまった場合は、高さの違うコンクリートブロックで傾きを調節しますが、数センチ単位での調整は難しく、モルタルを自作しての高さ調整は大変です。そんな時は、板厚20mmのプラスチックブロックがおすすめです。
傾いた基礎の修復方法と、プラスチックブロックがおすすめな理由をご説明します!
基礎が傾いてしまう理由は地盤が沈んでしまうため
一番多い理由は、地面が沈んでしまう事です。倉庫がある事によって沈む場合や、地面の柔らかい部分が沈む場合があります。
他にも、雪が積もり屋根の重さで傾いてしまう事もあります。
傾いた基礎を修復するには?
1、ジャッキで土台を上げる
沈み込んでいる基礎側をジャッキで持ち上げ、水平を確認します。
2、高さ調整
高さを調整する際、コンクリートブロックの幅が違うものを選び、高さを調節します。
3、ジャッキを下ろし、水平を確認
ジャッキを下ろし、水平が出れば完了です。
敷板netおすすめ!高さを調節しやすいプラスチックブロック
基礎の高さを調節する際、コンクリートブロックでは、細かい調整ができないため、モルタルなどで細かい高さ調整をされる方も多いと思います。
プラスチックブロックは高さ20mm・45mm・90mmと細かい調整が可能で、耐水性にも優れているため物置の高調節にはおすすめです!

コンクリートブロックの高さが足りない場合に20mm単位で調整できるプラスチックブロックはとっても便利です!
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