地面の素材として人気な砂利。砂利を土地に敷いて駐車場スペースにしている公共施設や会社・個人宅の方など、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
砂利の駐車場は見た目がよい、水はけもよい、コンクリート・アスファルトより価格も安いので重宝されますが砂利敷き駐車場にして利用していると困った事になる場合があります。
例えば、
「出入り口がタイヤの跡でへこんで水たまりができてしまった」
「砂利が道路に出てしまう」
「砂利が車にあたって傷ついてしまった」
「毎年メンテナンスが必要になる」
などが発生する場合があります。
こんな悩みがある方には「部分的に樹脂製敷板を敷く」のがおすすめです!
では、「樹脂製敷板」はどんな使い方をしているのか、事例を紹介します。
砂利土地の出入り口保護のために樹脂製敷板を使用頂きました。
問題 |
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使用商品 | 薄型48サイズ 12枚 |
購入・レンタル | 購入 14,000円×12枚=172,800円(別途送料) |
施工時間 | 3時間(地均し~施工~固定~線引き) |
この事例は車が20台ほど止められる駐車場スペースです。
毎日何台もの車が出入りしており、砂利が車のタイヤにひっぱられ、へこんでしまっています。梅雨の時期や、大雨、台風などで雨が降ると、出入口の土地の凹凸で水たまりができてしまいます。
本来なら、砂利敷きよりコンクリート舗装が一番安定しますが、こちらの土地は、「借りている土地でいずれ返さなければいけない」などの理由でコンクリートやアスファルトで整地ができない土地でした。
長年車を走らせると、水たまりや轍がひどくなり、利用者から苦情が出てきます。そのため、毎年土入れや砂利を追加して舗装しなおす作業が必要になり、費用もかさみます。
問題解決のポイント
上記にも記載致しました通り、車の進入が多いと水たまりや轍(わだち)・へこみ等ができると跳ね返りで車が汚れてしまったり、水たまりにはまってしまい靴が汚れたりと洗車や洗浄の回数が増え、返却の際は原状回復の為の工事や時間を費やさなければならないケースが多いです。水たまりを養生することで、跳ね返り、はままりを大幅に軽減出来る事があります。
また水たまりや轍は大幅に出来難くなりますで、1年に一回砂利を入れて整備していた駐車場も、数年に一回のメンテナンスで対応できます。
お客様の声
雨が降ると今まで水たまりの上に車を止めなければならないや、子供たちは水たまりに入ってしまい入園前に靴も服もビチャビチャになってしまうことも多かったです。
Wボードが敷かれたことにより今まで不便だったことが改善され、特に乗り降りの際がスムーズで非常に助かっています。
メーカー推奨の使用方法
今回は保育園の駐車場の出入り口でご使用頂き、大変うれしいお言葉を頂きました。
空き地は仮設駐車場などに多く利用されています。
土木、建設などの現場や、イベントなどの時の臨時駐車場など空き地に多くの車を走行させる際、使用者の方の事を考えると共に返却時の原状復帰の負担軽減にも適しています。
敷鉄板だと施工・撤去時に特殊車両が必要、それに伴う人材が必要、時間がかかってしまう、雨が降ると滑ってしまうなどの問題もあると思います。
樹脂敷板Wボードは誰でも簡単に施工ができ、時間も大幅に削減できる製品です。